Q1. どうしてそんなに安いの?
A.
当サービスの校正作業は、フィリピンの現地人スタッフにより行われています。その英語能力の高さにもかかわらず、低費用での対応が可能なため、安さを実現させています。
Q2. スタッフの英語レベルは?
A.
当サービスの現地スタッフ(フィリピン人)は全員、ネイティブ国(米/英/カナダ等)より英文校正を受託する企業で数年以上のキャリアを持つ英文校閲のプロで、ネイティブに匹敵もしくはそれ以上の英文レベルを持っています。採用にあたっては、現地英語エキスパート数百人の応募から、オンラインインタビューおよび高難度英語テストにより数名のみ厳選し、オンラインプロジェクトチームを結成しております。フィリピン人の英語レベルは非常に高く、ビジネス英語運用力ではネイティブ国を含めても「世界一」と評されています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Q3. 英文校正の内容・クオリティは?
A.
当サービスでは、「ネイティブ読者が読んでも違和感なく、自然に読めるレベル」に英文を校正致します。スペル/文法/表現法/語順/時制の一致/句読点等の修正、およびスペース/カンマや単語の追加・削除等を実施致します。
原稿全体の構成修正(段落やコンテンツの並べ替え等)や、記事内容の評価/確認(伝わりやすいか、正論かどうか等)およびそれらの修正等は原則的に実施致しません。
Q4. 英文学術的にも完璧な英文法・表現法で直してくれるの?
A.
当サービスでは、英文学術レベルの文法/表現法による校正は提供しておりません。格安で実現することによる理由(専門分野+英文学専門家の2人体制での校正ではない等)もありますが、もう一つ、我々が考える大きな理由があります。
それは、「たとえ論文であっても、読み手が注目・期待するのは、記事内容(+読みやすさ: 構成や自然な表現)であって、文法や表現法の精度ではない」(※1)と考えることによります。
例えば、私達が資料チェックを会社等で任された時、内容や構成に問題がないかを重点的に確認し、誤字脱字や不自然な表現もしっかり正しますが、文法や表現法の精度まで細かくチェックしたりはしません。それは、わかりやすい文章構成と自然な表現で心地よく読むことさえできれば、読者は文書の内容に100%集中できると考えるからです。
逆に誤字脱字や不自然な表等が目立てば、それらが気になって集中できなくなるため、そこは自力やAIに頼らず、ネイティブレベルのプロの手でしっかり直すことが重要になります。
完璧な文法/表現法を求めるには、それなりの校正費用をかける必要があります。しかし、その必要性は本当にあるのでしょうか? 当サービスでは、英文法/表現法の完璧な精度を必要とするシチュエーションは、通常のケース(※1)において、ほぼ「ない」ものと考えます。
※1 例外として、後述Q6をご参照ください。
Q5. どんな英文でも校正可能?
A.
特別なケース(次項Q6参照)を除き、どのような文章でも問題ございません。ご心配な場合は、事前にご相談くださいませ。
Q6. 対応できない校正はあるの?
A.
厳密に正しい文法や表現法を評価されるもの、例えば、英語の試験、英文学に関する論文、商用となる書籍などの校正は、お客様の同意がある場合を除き、当サービスでは対応外となります。
また、専門知識が必要となる校正/専門用語の訂正を含む校正も、基本的には対応外となります。ただし、その分野における表現や用語に関してはお客様側にてご対応いただける場合や、当スタッフにその分野に精通した者がいる場合は、この限りではございません(事前にご相談・ご確認ください)。
その他、Google翻訳を通しただけのような、文章として理解しづらい、もしくは文章として成り立たないもの(※1)、現地スタッフと英文でのやり取りにご対応いただけない場合など、当サービスとして対応が難しいと判断した際は、残念ながら、お見積の段階でお断りさせていただくことがございます。
※1 添付ファイルと共に、不明な箇所等についてご説明(英文)を頂いている場合は、この限りではございません。